beacon

クロップ、プレシーズンの日程に苦言「休みも少なければ短すぎるし、何でもあり」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ユルゲン・クロップ監督が日程に苦言

 リバプールユルゲン・クロップ監督が、プレシーズンのスケジュールについて苦言を呈したようだと『GOAL』の取材で判明した。

 リバプールは31日にマンチェスター・シティとコミュニティ・シールドで対戦。その後もプレシーズンの準備を続ける予定だ。

「シティとの試合の翌日にストラスブールとの親善試合を行われ、来週行われるフルハムとのプレミアリーグ初戦の翌日にも親善試合が行われる」と、クロップ監督が記者会見で明かした。

「我々はプレシーズンをシーズン中に延長しなければならない。ほとんどのチームがそうするだろう」

「シティ戦とフルハム戦の間に通常プレシーズンの週はない。ただ、シーズン中の通常の週、例えばまだチャンピオンズリーグでプレーしていない通常5、6週目に行う以上のことを行い、土曜日から土曜日、日曜日から日曜日に試合があるんだよ。何でもありだよね」

「でも、我々はそれに慣れているし、今日はそこまで深く考える時間がないんだ。その質問をされたら、私は、選手が何をしなければならないか、インターナショナルウィークを過ごした選手には十分な休みがない、それはみんな同意すると思うが、私はそれについて話している唯一の不平分子、隅にいる孤独な不平分子のように見えるだろうね」

「プレシーズンは一般的に短すぎる。だからこそシーズン中に延長するんだ。最初の試合は役立たないが、長期的には役に立つし、実際そうだ」

●プレミアリーグ2022-23特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP