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負傷者相次ぐリバプールだが…クロップ「移籍市場はまだ開いているが、何のプランもない」

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ユルゲン・クロップ監督が負傷者や移籍市場に言及

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、続出する負傷者の状態や移籍市場での動きについて語った。

 昨季、惜しくもプレミアリーグ優勝に手の届かなかったリバプール。今夏にはサディオ・マネや南野拓実を放出した一方で、ここまでダルウィン・ヌニェスファビオ・カルバーリョ、カルバン・ラムゼイをチームに加えた。

 3シーズンぶりの戴冠を目指して戦力を整えるクロップ監督だが、守護神アリソン・ベッカーをはじめ、イブラヒマ・コナテディオゴ・ジョタカーティス・ジョーンズクィービーン・ケレハーコスタス・ツィミカスアレックス・オクスレイド・チェンバレンと負傷者が相次いでいる。

 6日に迎えるフルハムとの開幕節を前に、クロップ監督は会見で負傷者の状態について「アリは大丈夫だ。カーティスは依然として注意が必要だから、チームには入れない。ナビ(ケイタ)は病気だが、今日から参加できると思う」と話し、以下に続けた。

「コスタスは来週から練習できると思う。イブはストラスブール戦で負傷し、どれだけの時間が掛かるか様子を見ることになるが、しばらくは離脱する。オックスレイドも離脱中だ。クィービーンとディオゴは数週間後に戻って来るだろう」

 コナテが重傷を負った可能性も伝えられているが、クロップ監督は新戦力獲得に動く可能性についても語っている。

「我々にはとてもたくさんの負傷者がいるが、現時点で(補強プランについて)何も変わったことはない。我々が抱える問題を4週間の移籍市場で解決できるわけではない。ただし、移籍市場は依然として開いているから、様子を見ることになる。だが、我々は何のプランも持っていない」

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