beacon

ライプツィヒ復帰が正式決定のベルナー、チェルシーに感謝のメッセージ「決して忘れない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ライプツィヒに復帰したFWティモ・ベルナー

 ライプツィヒは10日、チェルシーFWティモ・ベルナーの復帰を発表した。26年までの4年契約となる。

 1996年3月6日生まれの26歳はシュツットガルトの下部組織で育ち、13年にトップチーム昇格。16-17シーズンからライプツィヒに移籍すると、得点能力を大きく開花させる。4年間の在籍期間で159試合95ゴールをマークし、20-21シーズンにチェルシーへと移籍した。

 2年間で89試合23得点21アシストという数字を残し、20-21シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ制覇を経験。しかし、批判にさらされることも多く、今夏にはトーマス・トゥヘル監督との間に確執が生じたとの報道もあり、3シーズンぶりに古巣へ復帰することになった。英『BBC』によると、チェルシーに加入した際の移籍金は4500万ポンドだったが、今回ライプツィヒが支払う移籍金は2500万(約41億円)になるようだ。

 ベルナーは自身のインスタグラム(@timowerner)を更新し、チェルシーへの感謝を綴っている。

「親愛なるブルーズ。今日でチェルシーでの旅は終わりです。この特別なクラブで過ごした時間には、本当に感謝している。チームメイト、監督、スタッフ、そして特別なサポーターである皆さんへの感謝の気持ちを表したい。この2年間、たくさんの愛とサポートを感じたし、良いときも、困難なときも、皆さんが僕を支えてくれたことは決して忘れない」

「チャンピオンズリーグなどのトロフィーを一緒に掲げたし、皆さんが作ってくれたチャントもずっと忘れない。いつかまたスタンフォード・ブリッジでプレーできることを、すでに楽しみにしているよ」

●プレミアリーグ2022-23特集
●ブンデスリーガ2022-23特集

TOP