レアルが5度目のUEFAスーパー杯制覇!! フランクフルト鎌田大地は先発フル出場も決定機を生かせず
[8.10 UEFAスーパー杯 R・マドリー 2-0 フランクフルト]
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)とUEFAヨーロッパリーグ(EL)の優勝クラブ同士が対戦するUEFAスーパーカップが10日、ヘルシンキ・オリンピックスタジアムで開催され、欧州CL王者のレアル・マドリー(スペイン)がEL覇者のフランクフルト(ドイツ)を2-0で下した。前半37分にDFダビド・アラバが先制ゴールを挙げると、後半20分にはFWカリム・ベンゼマが追加点をマーク。日本人選手ではフランクフルトのMF鎌田大地が先発フル出場した一方、ベンチスタートのMF長谷部誠に出番は訪れなかった。
レアルはお馴染みの4-3-3でスタートし、先発メンバーは昨季の欧州CL決勝リバプール戦(○1-0)と同じ盤石の陣容。フランクフルトも従来の3-4-2-1で臨み、左のシャドーに鎌田を据えた。
開始からレアルがボールを握る展開となる中、フランクフルトは前半14分に決定機を作り出す。カウンターからFWラファエル・サントス・ボレのスルーパスに鎌田が走り込み、ペナルティエリア内中央で左足を一閃。だが、GKティボー・クルトワのビッグセーブで先制とはならない。
すると前半37分にレアルが均衡を破る。右CKからキッカーのMFトニ・クロースがクロスを供給。ベンゼマが頭で合わせたボールがゴールエリア右に飛び、MFカゼミーロの折り返しをアラバが左足で押し込んだ。
レアルはハーフタイムを挟んでも攻勢を続け、後半20分に追加点を裏う。FWビニシウス・ジュニオールが左サイドからボックス内に持ち込み、中央へパス。ベンゼマが右足でダイレクトシュートを放つと、GKケビン・トラップに触られながらもネットを揺らした。
そのままレアルは2-0で逃げ切りに成功。2017年以来となる通算5度目の大会制覇を果たし、歴代最多優勝のバルセロナとミランに並んだ。
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UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)とUEFAヨーロッパリーグ(EL)の優勝クラブ同士が対戦するUEFAスーパーカップが10日、ヘルシンキ・オリンピックスタジアムで開催され、欧州CL王者のレアル・マドリー(スペイン)がEL覇者のフランクフルト(ドイツ)を2-0で下した。前半37分にDFダビド・アラバが先制ゴールを挙げると、後半20分にはFWカリム・ベンゼマが追加点をマーク。日本人選手ではフランクフルトのMF鎌田大地が先発フル出場した一方、ベンチスタートのMF長谷部誠に出番は訪れなかった。
レアルはお馴染みの4-3-3でスタートし、先発メンバーは昨季の欧州CL決勝リバプール戦(○1-0)と同じ盤石の陣容。フランクフルトも従来の3-4-2-1で臨み、左のシャドーに鎌田を据えた。
開始からレアルがボールを握る展開となる中、フランクフルトは前半14分に決定機を作り出す。カウンターからFWラファエル・サントス・ボレのスルーパスに鎌田が走り込み、ペナルティエリア内中央で左足を一閃。だが、GKティボー・クルトワのビッグセーブで先制とはならない。
すると前半37分にレアルが均衡を破る。右CKからキッカーのMFトニ・クロースがクロスを供給。ベンゼマが頭で合わせたボールがゴールエリア右に飛び、MFカゼミーロの折り返しをアラバが左足で押し込んだ。
レアルはハーフタイムを挟んでも攻勢を続け、後半20分に追加点を裏う。FWビニシウス・ジュニオールが左サイドからボックス内に持ち込み、中央へパス。ベンゼマが右足でダイレクトシュートを放つと、GKケビン・トラップに触られながらもネットを揺らした。
そのままレアルは2-0で逃げ切りに成功。2017年以来となる通算5度目の大会制覇を果たし、歴代最多優勝のバルセロナとミランに並んだ。
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