beacon

C・ロナウドはマンU残留へ。テン・ハフが強調「我々は彼と一緒に計画を立てているし、彼を中心にした計画も立てている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWクリスティアーノ・ロナウドが残留へ

 FWクリスティアーノ・ロナウドは、マンチェスター・ユナイテッド残留が既定路線になるようだ。

 ユナイテッドのエリック・テン・ハフ監督は、C・ロナウドの残留を改めて強調した。

 昨夏に12年ぶりに古巣ユナイテッドに復帰し、チームトップとなる公式戦24ゴールをマークしたC・ロナウド。しかし、リーグ6位でシーズンを終えて新シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を逃すことに。

 これを受けてCL出場を熱望するC・ロナウドは、ユナイテッドに今夏の移籍を懇願していたことでチームを大きく揺るがしたが、クラブが37歳の選手の売却を拒否していること、そして彼の週給50万ポンド(約8000万円)以上の給与を支払うことに前向きなクラブがなかったことで、現時点ではクラブに留まっている。

 テン・ハフ監督は14日に行われるはブレントフォード戦の試合前会見に出席し、C・ロナウドが残留する可能性を以下のように語った。

「それ(C・ロナウドが退団を希望しているということ)は彼が私に言っていることではない」

「我々はすでに、彼が我々のプランに入っていることを確認した。我々は彼と一緒に計画を立てているし、彼を中心にした計画も立てているんだ」

「私は今いる選手と仕事をし、今季の計画を彼と立てる。我々は彼に満足しているし、彼をチームにフィットさせなければならないので、正しいフィットネスレベルに辿り着き、我々が彼に期待する仕事をこなせるようにしなければならない」

●プレミアリーグ2022-23特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP