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「彼を相手にプレーしたくはない」ブライトン指揮官が三笘薫のインパクトを絶賛

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三笘薫

 ブライトングレアム・ポッター監督は、三笘薫への期待を口にした。

 今夏、ユニオン・サンジロワーズへのローン移籍を経てブライトンに復帰した三笘。プレシーズンから確かなインパクトを残す同選手への評価が高まっていたが、2-1で勝利したマンチェスター・ユナイテッドとの開幕戦ではピッチに立つ機会がなかった。

 それでも、13日のニューカッスル戦の後半、スコアレスで迎える中、三笘が途中起用され、ついにプレミアリーグデビューを飾った。得意のドリブルで相手DFを交わしてチャンスを演出するなど、今後への期待が膨らむ活躍を残した同選手には、地元メディアやファンから賛辞が送られている。

 三笘の鮮烈なパフォーマンスについて、地元メディアの『サセックス・ライブ』では「カメオ出場の中、キーラン・トリッピアーを交わしたり、チームメイトに2つの良いチャンスを提供した。この日本人は期待のできる選手で、得点やアシストを記録するのは時間の問題だ」と評価した。

 また、同メディアは試合後のポッター監督のコメントも掲載。その中で、同指揮官は三笘について「良いパフォーマンスだったし、間違いなくさらにたくさんのことが起きるはずだ」と話し、期待を続けた。

「彼はサイドバックの問題を作り出すことになるはずだ。彼には相手を交わす能力があり、ユニークな選手だ。彼がファンタスティックなインパクトを残せると私はそのように思っていた。彼は勝負を仕掛けることができ、それに右足を使って左中央でもプレーできる。中に入ってきて、そこでドリブルを仕掛けられたら、ディフェンスにとっての悪夢になる。私は間違いなく彼を相手にしてプレーしたくはない」

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