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移籍市場で大注目のニューカッスル、クラブ史上最高額更新へ!ソシエダFWを95億円で獲得合意

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FWアレクサンデル・イサク

 ニューカッスルは、ソシエダFWアレクサンデル・イサク獲得が間近に迫っていることが『GOAL』の取材で明らかになった。

 昨秋にサウジアラビア政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド』が買収に成功し、世界一の金満クラブになったニューカッスル。以降、移籍市場での動きは注目を集めており、オーナー交代後最初の大規模な移籍市場となる今夏には、ここまで守備陣を中心に補強を敢行してきた。しかし攻撃陣の補強が難航。強い関心を寄せていたウーゴ・エキティケは、パリSGとの争奪戦に敗れて逃している。

 それでも、プレミアリーグ開幕3戦でマンチェスター・シティに引き分けるなど1勝2分けとまずまずのスタートを切った同クラブは、移籍市場終盤になって大きな動きに出るようだ。

 ニューカッスルは、久保建英が所属するレアル・ソシエダのスウェーデン代表FWイサクに強い関心を寄せており、クラブ史上最高額となる5900万ポンド(約95億円)のオファーを提示。クラブ間で合意に達したことがわかった。また、選手個人ともすでに移籍で合意したことも判明している。

 ニューカッスルは今後数日中にイサクを正式なチームの一員として迎え入れることが予想されており、早ければ28日のウォルヴァーハンプトン戦に間に合う模様。仮に遅くなっても、31日のリバプール戦までにはチームに合流できる見込みだ。

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