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リーズ&ローマがファン・ヒチャンに興味か…ウルブスは40億円程度を求める?

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韓国代表FWファン・ヒチャン

 リーズローマが、ウォルバーハンプトンの韓国代表FWファン・ヒチャンに興味を持っているようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。

 昨シーズンに期限付きでライプツィヒからウルブスに加入したファン・ヒチャン。すると、すぐさまブルーノ・ラージ監督の信頼を勝ち取り、プレミアリーグ30試合に出場して5ゴールを記録する活躍を残した。これを受け同クラブは買取オプションを行使し、1700万ユーロ(約23億円)とされる移籍金で獲得、2026年夏までの契約を締結していた。

 今シーズンもここまでの公式戦4試合のうち3試合で先発し、1アシストを記録するファン・ヒチャン。しかし移籍市場がまもなく閉幕を迎える中、他クラブからの興味が報じらていれる。

『スカイスポーツ』によると、同じくプレミアリーグのリーズが興味を持っている模様。同選手がザルツブルクとライプツィヒ時代に指導を受けたジェシー・マーシュ監督がチームを指揮しており、韓国代表FWも同指揮官との再タッグに前向きのようだ。

 また、ファン・ヒチャンに興味を持っているのはリーズだけではない模様。ジョゼ・モウリーニョ監督が指揮するセリエAのローマも、前線の補強として同選手の獲得に関心を寄せるようだ。

 なお、ウルブスはファン・ヒチャンの移籍金として2500万ポンド(約40億円)程度を求めると伝えられている。今後の動向には注目だ。

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