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イングランド代表MFデレ・アリ、ベシクタシュに期限付き移籍…僅か半年でエバートンから離れる

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デレ・アリ

 ベシクタシュは、デレ・アリをエバートンから期限付きで獲得したことを発表した。

 2015年に加入したトッテナムで注目を浴び、PFA若手年間最優秀選手賞を2年連続で受賞するなどの輝きを見せていたアリ。しかし、近年はコンディション不良やパフォーマンスの低下でチーム内での序列を落とし、今冬にエバートンにフリーで加入した。

 フランク・ランパード監督の下、グディソン・パークで再起を図ろうとしたアリだが、新天地でも思うように出場機会を得られず。今シーズンもここまで途中出場でしかチャンスのなかった同選手は、今夏の移籍市場で活躍の場を移す可能性が浮上していた。

 そして25日、予てから噂されていたベシクタシュにアリが期限付きで加入することが決定。イギリス『BBC』によると、ローン移籍金は掛からないようだが、この取引には買取オプションが付帯するようだ。

 また、アリにはこのローン移籍の間、サラリーとして200万ユーロ(約2億7200万円)が支払われる模様。さらに、1試合当たり最大で1万ユーロ(約136万円)のボーナスを受け取ることになるとも伝えられている。

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