両GKの“ビッグセーブ合戦”…エバートンvsリバプールの“マージーサイド・ダービー”はスコアレス決着
[9.3 PL第6節 エバートン 0-0 リバプール]
プレミアリーグは3日、第6節を開催した。エバートンの本拠地グディソン・パークで行われたリバプールとの“マージーサイド・ダービー”は0-0のドロー決着。勝ち点1を分け合っている。
リーグ戦2連勝中のリバプールと開幕から未勝利で3試合連続引き分け中のエバートン。試合立ち上がりは五分五分の展開も、勢いを持って入ってきたエバートンに対し、リバプールは苦しむ時間が続く。前半23分には左サイドのコーナーキックの流れから、最後はFWアンソニー・ゴードンがミドルシュート。しかし、ここはリバプールのGKアリソン・ベッカーが左に倒れてしっかりと抑えた。
エバートンは前半32分にボックス内で決定機を迎えるも、MFトム・デイビスの右足アウトサイドのシュートはゴール左のポストを叩き、得点とはならない。
対するリバプールは、前半43分に背後からのボールを受けたFWダルウィン・ヌニェスがボックス内右から右足で狙うも、エバートンのGKジョーダン・ピックフォードが僅かに触り、ボールはクロスバーを直撃。さらに、そのこぼれ球を拾ったFWルイス・ディアスがカットインから豪快なシュートを放ったが、こちらは右ポストを叩いてゴールとはならなかった。
スコアレスで前半を折り返すと、後半も一進一退の攻防となる。後半18分にはリバプールFWロベルト・フィルミーノのシュートをピックフォードが好セーブ。そこから立て続けに攻め込まれるも、驚異的な反応を見せてゴールを死守した。
ピックフォードの活躍に応えたいエバートン攻撃陣は、後半20分にカウンターからゴール前まで侵入するも、FWニール・モペイのシュートはアリソンが身体を張ってストップ。同24分にはゴールネットを揺らしたが、ビデオアシスタントレフェリー(VAR)の介入により、オフサイドの判定となった。
試合終盤もピックフォード、アリソンの“ビッグセーブ合戦”となった一戦はスコアレスでタイムアップ。共に痛い勝ち点1となった。
●プレミアリーグ2022-23特集
プレミアリーグは3日、第6節を開催した。エバートンの本拠地グディソン・パークで行われたリバプールとの“マージーサイド・ダービー”は0-0のドロー決着。勝ち点1を分け合っている。
リーグ戦2連勝中のリバプールと開幕から未勝利で3試合連続引き分け中のエバートン。試合立ち上がりは五分五分の展開も、勢いを持って入ってきたエバートンに対し、リバプールは苦しむ時間が続く。前半23分には左サイドのコーナーキックの流れから、最後はFWアンソニー・ゴードンがミドルシュート。しかし、ここはリバプールのGKアリソン・ベッカーが左に倒れてしっかりと抑えた。
エバートンは前半32分にボックス内で決定機を迎えるも、MFトム・デイビスの右足アウトサイドのシュートはゴール左のポストを叩き、得点とはならない。
対するリバプールは、前半43分に背後からのボールを受けたFWダルウィン・ヌニェスがボックス内右から右足で狙うも、エバートンのGKジョーダン・ピックフォードが僅かに触り、ボールはクロスバーを直撃。さらに、そのこぼれ球を拾ったFWルイス・ディアスがカットインから豪快なシュートを放ったが、こちらは右ポストを叩いてゴールとはならなかった。
スコアレスで前半を折り返すと、後半も一進一退の攻防となる。後半18分にはリバプールFWロベルト・フィルミーノのシュートをピックフォードが好セーブ。そこから立て続けに攻め込まれるも、驚異的な反応を見せてゴールを死守した。
ピックフォードの活躍に応えたいエバートン攻撃陣は、後半20分にカウンターからゴール前まで侵入するも、FWニール・モペイのシュートはアリソンが身体を張ってストップ。同24分にはゴールネットを揺らしたが、ビデオアシスタントレフェリー(VAR)の介入により、オフサイドの判定となった。
試合終盤もピックフォード、アリソンの“ビッグセーブ合戦”となった一戦はスコアレスでタイムアップ。共に痛い勝ち点1となった。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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