beacon

バルセロナがセビージャ撃破で3連勝! レバンドフスキ3戦連発&クンデが恩返しの2アシスト

このエントリーをはてなブックマークに追加

バルセロナがアウェーで快勝

[9.3 ラ・リーガ第4節 セビージャ 0-3 バルセロナ]

 バルセロナは3日、ラ・リーガ第4節でセビージャのホームに乗り込み、3-0の快勝を飾った。3連勝で開幕4試合負けなし(3勝1分)とし、3位から2位に浮上。開幕4連勝の首位レアル・マドリーとは2ポイント差となっている。

 前節に続いてFWロベルト・レバンドフスキ、FWウスマン・デンベレ、FWラフィーニャの3トップでスタートしたバルセロナは前半21分に均衡を破った。

 カウンターからデンベレが高速ドリブルで中央突破し、ペナルティエリア内左にパス。飛び出したGKを越すレバンドフスキのループシュートはゴールライン手前でDFに阻まれるも、詰めていたラフィーニャがヘディングで押し込み、今夏の移籍後初得点とした。

 前半36分には、右サイドバックで先発した元セビージャDFジュール・クンデが前線にロングパス。ペナルティエリア内中央で胸トラップしたレバンドフスキが右足で叩き込み、3戦連発となる今季5ゴール目を挙げた。

 ハーフタイムを挟んでもバルセロナの勢いは止まらない。後半5分、右サイドのショートコーナーからラフィーニャが左足でクロスを入れ、ファーのクンデが頭で中央へ。最後はDFエリック・ガルシアが右足でプッシュし、昨夏のバルセロナ加入後初ゴールを記録した。

 その後、バルセロナはE・ガルシアの負傷で後半10分に1枚目の交代カードを使うと、さらに早いタイミングで他の主力選手もベンチに下げ、同29分までに5人の交代枠を使い切る。そして相手に反撃を許すことなく3-0でタイムアップを迎え、3連勝を達成した。

●ラ・リーガ2022-23特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP