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「言い訳にうんざり。負け惜しみだ」マンチェスター・UのOBキーン、アルテタに皮肉

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マンUOBのロイ・キーン

 マンチェスター・ユナイテッドのOBロイ・キーン氏が、アーセナルミケル・アルテタ監督に皮肉を述べた。

 4日に行われたプレミアリーグ第6節で、アーセナルは敵地オールド・トラッフォードでマンチェスター・ユナイテッドと対戦。開幕5連勝と絶好調で大一番を迎えたが、前半のうちに失点。60分にブカヨ・サカのゴールで追いついたものの、マーカス・ラッシュフォードの2ゴールを許して1-3と敗れている。

 試合後、アルテタ監督はマンチェスター・Uについて問われると「私はユナイテッドを評価するためにここにいるわけではない」とし、また序盤にFWガブリエウ・マルティネッリのゴールがVARで取り消された場面について「ソフトな接触だった」と言及。また、前節アストン・ヴィラ戦(2-1)を引き合いに出し、判定に一貫性がないと指摘している。

 そんなアーセナル指揮官に対し、『スカイスポーツ』で解説を務めるキーン氏は皮肉を述べた。

 「アーセナルの言い訳のすべてにうんざりだね。本気だよ。アルテタのインタビューを聞いたが、負け惜しみだね」

 「彼はマンチェスター・ユナイテッドを少しは評価しなければいけないのに、決してそれをやろうとしない。言い訳はやめよう。彼は1-3で試合に負けたんだ」

 今季初黒星を喫したアーセナルは、8日にヨーロッパリーグ・グループリーグ第1節でチューリッヒと対戦し、11日のプレミアリーグ第7節でエヴァートンと激突する。

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