バイエルンのFWトーマス・ミュラーがチームに反省を求めている。

　バイエルンは10日、ブンデスリーガ第6節でシュツットガルトと対戦。マティス・テル、ジャマル・ムシアラの若手2人がゴールを挙げるも、終了間際に失点して2-2のドローに終わった。

　バイエルンはリーグ戦3試合連続のドローに。不甲斐ないパフォーマンスを見せたチームに対し、ミュラーは「今日は、今シーズン初めて自分たちに対して怒りを覚えた」と語っている。

「すべての試合に勝ちたいなら、最後までやり通さなければならない。ミッドウィークにビッグゲームがあっても関係ない。今の状況では、最後まで力を尽くさなければならない。できるだけ早く首位に返り咲きたい、それが僕らの目標なら、自分たちをしっかり見つめ直さなければならない」

　また、ユリアン・ナーゲルスマン監督は高まるプレッシャーについて言及。「プレッシャーは常に主観的なもので、外からやってくるものだ。明日と月曜日もトレーニングを続けて、相手を分析し、バルセロナ戦に向けて良いアイデアを出していきたい」と先を見据えた。

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