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チェルシーが今夏レオン獲得を目指していた?マルディーニSD「非公式の交渉はあったがもちろん断った」

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FWラファエル・レオン

 ミランでスポーティングディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏は、チェルシーラファエル・レオンに興味を持っていたことを明かした。

 2019年夏にリールからミランに加入したレオン。以降、左ウイングを主戦場として大きなインパクトを残す同選手は昨シーズンの11年ぶりとなるセリエA優勝に貢献した。今シーズンもここまでの公式戦8試合で3ゴール6アシストと好調を維持している。

 この活躍を受け、レオンにはビッグクラブからの興味が頻繁に報じられる。そんなポルトガル代表FWの獲得に向けて今夏の移籍市場で大型補強を敢行したチェルシーが実際に動きを見せていたようだ。

 マルディーニ氏はイタリア『Sport Mediaset』で「チェルシーから正式なオファーが届くことはなかったが、非公式での話し合いは行われていた。もちろん、私たちは彼の売却を拒否した」と明かした。

 現在23歳と今後さらなる成長が期待されるレオンとミランの現行契約は2024年夏まで。現在セリエAのクラブは同選手との契約延長を目指しているが、交渉が進展していないことをマルディーニ氏は認めた。

「契約更新に関して、私たちは数カ月前に問題に直面していた。しかし、今よりもさらに強くなるための最善の方法は私たちとともにプレーを続けることであると言うことをラファは理解している」

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