元イングランド代表MFファビアン・デルフが現役引退を発表した。

　マンチェスター・シティやアストン・ビラ、エバートンなどでプレミアリーグ通算204試合に出場してきたデルフ。4年前にはロシア・ワールドカップのメンバーにも選出され、4試合に出場していたが、ここ2シーズンは21試合の出場にとどまり、エバートンとの契約を終えていた。

　すると、32歳のデルフは自身の『Instagram』で引退を発表。以下のように記している。

「今日、僕はこの美しいゲームが与えてくれたものに対する幸福と感謝だけをもって、引退を発表する。家族、友人、選手、スタッフ、そしてファンからのサポートに大きな拍手を送るよ。ファンの応援もあり、僕は幸運なキャリアを送ることができた」

　なお、デルフはシティ時代に7つの主要タイトルを獲得しており、中盤やサイドバックのユーティリティプレーヤーとして活躍した。

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