マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、FWアーリング・ハーランドを再び絶賛した。

　今夏の移籍市場で、ドルトムントからシティに加入したハーランド。すると加入早々からゴールを量産し、プレミアリーグ史上最速で3度のハットトリックを達成。公式戦の得点数は早くも「17」に到達するなど、圧倒的なパフォーマンスを続けている。

　オーストリア、ドイツに続きイングランドでも早くから大きなインパクトを残す22歳だが、以前から称賛を送り続けているグアルディオラ監督は再び称賛の言葉を口に。5日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)・コペンハーゲン戦前の会見で語った。

「この年齢で彼と比べることのできる選手はいない。一人もいない。この数字がすべてを物語っている。ロッカールーム内やピッチ上で、スタッツ以外の面でも我々を幸せにしているものを目にできる。良い人間がいるとき、良いケミストリーは起きる。彼はとてもたくさんのものを持っている。ゴールを決めるただのストライカーではない」

　またグアルディオラ監督は、グループリーグ3連勝を懸けたコペンハーゲン戦に向けたも語った。

「セビージャ相手に結果を得ることは簡単ではなく、セビージャは彼らを崩すことにとても苦しんだ。クオリティは理解している。ロングボールを活用し、勇気もある。彼らが上手くやっているものの多さに驚かされた。我々が勝つと予想するメディアよりも、私は謙虚だ。これはチャンピオンズリーグだ。彼らのことをとてもリスペクトしている」

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