マンチェスター・シティに所属するMFケビン・デ・ブライネが“禁断”のプレゼントを受け取る動画が反響を呼んでいる。イギリス『ミラー』など複数メディアが伝えた。

　デ・ブライネは先日、ベルギーのポッドキャスト『ミッド・ミッド』に出演。その時に司会者からプレゼントとして手渡されたのは、自身の名前と背番号17がマーキングされたマンチェスター・ユナイテッドのユニフォームだった。

　司会者は「夢みたいだ」と言ったが、デ・ブライネはぎこちなく笑った後に「今すぐ燃やしてもいい?」「ほとんどの夢は現実ではないよ」と発言。そして、しかめっ面の同選手が手で首を切るようなジェスチャーを見せた後に動画は終わっている。

　同紙はこのシーンについて「ケビン・デ・ブライネは、マンチェスター・ユナイテッドのシャツを燃やすと脅し、自分が真のブルーであることを陽気な映像で証明した」とレポート。「ユナイテッドのシャツを着ている姿を見たいという司会者の夢を、無残にも打ち砕いてしまった」とも記している。

　デ・ブライネは、2日にホームで行われたプレミアリーグ第9節マンチェスター・ユナイテッド戦(○6-3)で2アシストを記録し、ライバルの撃破に貢献したばかりだった。試合後に対戦相手のFWクリスティアーノ・ロナウドのユニフォームを手に入れたことも報じられていたが、今回のジョークは受け入れることができなかったようだ。

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