フランクフルトに大打撃…長谷部誠が膝内側側副靭帯の損傷で数週間離脱へ
フランクフルトに所属する長谷部誠が膝内側側副靭帯の損傷で数週間の戦列離脱を強いられることになった。クラブが報告している。
長谷部は、鎌田大地らとともに現地時間12日に敵地で行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)第4節のトッテナム戦でスタート。しかし、2-3で敗れたこの試合の66分、相手と接触したシーンで膝を強打すると、プレー続行不可能に。オリヴァー・グラスナー監督は試合後、「膝の内側側副靭帯を痛めたのだろう」と語っていた。
そして、14日にクラブは診断結果を報告。「精密検査の結果、守備的プレーヤーは膝の内側側副靭帯を損傷したことが判明した」と伝え、「アイントラハト・フランクフルトは今後数週間、マコト・ハセベを欠くことになる」と明かしている。
長谷部が3バック中央の“リベロ”としてピッチに立たないと、守備が安定しないと言われるフランクフルト。グラスナー監督が選ぶシステムや大ベテランの代わりに起用するメンバーに注目したいところだ。
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