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アストン・ビラがジェラード監督の解任発表…今季わずか2勝で降格圏手前の17位に低迷

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解任されたスティーブン・ジェラード監督

 アストン・ビラは20日、スティーブン・ジェラード監督(42)の解任を発表した。

 ジェラード監督は現役時代にリバプールやイングランド代表で活躍し、2016年にロサンゼルス・ギャラクシーで引退。その後、古巣リバプールのアカデミーコーチやU-18チームの監督を歴任し、2018年から指揮したレンジャーズでは2020-21シーズンにリーグ優勝を果たした。

 そして2021年11月にレンジャーズとの契約を解消し、アストン・ビラの指揮官に就任。開幕からチームを率いた今季は成績が振るわず、プレミアリーグ11試合を消化した時点で2勝3分6敗(勝ち点9)で残留ラインぎりぎりの17位に位置している。ジェラード監督は20日の第12節フルハム戦で0-3の敗戦を喫した直後の解任となった。

 クラブは公式サイト上で「スティーブンのハードワークとコミットメントに感謝し、彼の将来の幸運を祈っている」とコメントしている。

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