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アーセナル指揮官、今季出場機会なしの岩渕真奈に「チャンスが来ればそれを活かせるはず」

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指揮官がFW岩渕真奈について言及

 アーセナルのジョナス・アイドバル監督は、今季ここまで出場機会のないFW岩渕真奈について語った。

 2021年夏にアストン・ビラからアーセナルに加入した岩渕。FA女子スーパーリーグの名門チームの中で昨季には公式戦20試合に出場して4ゴール1アシストをマークした同選手だが、今季はチームが公式戦6試合を戦う中、ほとんどの試合にベンチ入りするものの、ここまでプレー時間を得られていない。

 そんな岩渕の状況について、アーセナルのアイドバル監督は『Arseblog News』に対して「マナはケガを負っているわけではないし、プレーできる状態だ。彼女はポジション争いを一生懸命やっている」と話し、以下に続けた。

「他の選手たちを起用した後、私は彼女たちがどれだけ練習を頑張ってやっているか、彼女たちにチャンスを与えることに私がどれだけハッピーであるかを話してきたが、マナ・イワブチに対しても同様だ。彼女は本当に、本当に一生懸命で、私が成功の祈っている選手の1人だ。フットボールはすぐに変化が訪れるもので、マナにチャンスが訪れたとき、彼女がそのチャンスを活かすことを強く信じている」

「プレーできないときはもちろん難しいが、彼女はとても良い振る舞いを見せている。彼女はチームを第一に考えているし、トレーニングをとても献身的にやっている。将来的にこの難しい経験から利益を得られるはずだから、彼女は彼女自身のことに胸を張るべきだ」

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