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プレミア600試合出場間近のミルナー…出場600試合超えは過去3人の“狭き門”に

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リバプールMFジェームズ・ミルナー

 リバプールMFジェームズ・ミルナーが史上4人目となるプレミアリーグ600試合出場に、あと「2」と迫っている。英紙『ミラー』が伝えた。

 1986年1月4日生まれの36歳は、下部組織から育ったリーズで02年、16歳でプレミアデビューを果たす。同クラブで48試合に出場すると、その後はニューカッスル(94試合)、アストン・ビラ(100試合)、マンチェスター・シティ(147試合)を経て、15-16シーズンからリバプールに加入した。

 複数のポジションをハイレベルでこなし、36歳を迎えた今もピッチに立つ機会をつかむミルナーは、今季も第11節時点で10試合に出場。リバプールでの出場数は自身最多の209試合となり、プレミア通算出場数は598に。来月のカタールW杯開幕前までに、600試合出場を達成することも十分に可能だ。

 現在、プレミアリーグの歴代出場ランキングでは4位につけており、3位のフランク・ランパード氏(609試合)の記録を今季中にも抜く可能性がある。なお、歴代出場トップはアストン・ビラなどでプレーしたガレス・バリー氏の653試合。2位はマンチェスター・U一筋で現役生活を終えたライアン・ギグス氏の632試合となっている。

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