ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は、MF三笘薫がプレーできる状態であると明かした。

　今夏の移籍市場でローン先のユニオン・サンジロワーズからブライトンに復帰した三笘。ここまで途中出場を中心に公式戦8試合に出場し、確かなインパクトを残す同選手だが、14日の0-2で敗れたブレントフォード戦で負傷した。

　足首を痛めた三笘は、その後のノッティンガム・フォレスト戦、マンチェスター・シティ戦と2試合連続で欠場。それでも、同選手は27日のトレーニングに参加し、翌日も他のチームメイトとともに汗を流したようだ。

　29日のチェルシー戦を前にしたプレスカンファレンスでデ・ゼルビ監督は、三笘の状態について「彼はグッドで、木曜日と今日トレーニングした。今、先発を決めてはいないし、明日決めることになるが、我々は彼を起用する準備ができている」と明かした。

　また、同じく離脱していたアダム・ララーナもチェルシー戦で復帰できる見込み。その一方で、ジョエル・フェルトマンとタリック・ランプティは依然として問題を抱えており、この試合への出場は微妙なようだ。

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