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ベルギー代表MFデ・ブライネ、最後のW杯になることを示唆「子供たちに逃しては欲しくない特別な大会になる」

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MFケビン・デ・ブライネ

 ベルギー代表ケビン・デ・ブライネは、カタール大会が最後のワールドカップになる可能性があると語った。

 所属するマンチェスター・シティで長年継続した活躍を残し、2022年バロンドールで3位に輝いたデ・ブライネ。ベルギー代表としては、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会と2度のワールドカップに出場するなど93キャップを誇る。

 デ・ブライネは、エデン・アザールやロメル・ルカクらを擁するベルギーの“ゴールデンジェネレーション”にとっての最後の大会になる可能性のある今回のワールドカップに主力の1人として出場し、前回大会の3位を上回る成績を残すことが期待されている。

 そんなデ・ブライネは自身の直接FKからネットを揺らして勝利したレスター・シティ戦後にリポーターに対して「僕はすでに31歳で、これからの4年間で何が起きるかなんてわからない」と話し、今回のワールドカップが最後になる可能性があると続けた。

「僕の家族はグループステージを見に来る。これが子供たちにとって初めてのワールドカップだ。特別なものになるだろうし、子供たちに逃してほしくはないイベントだ。子供たちは6歳と4歳と2歳で、上の2人はフットボールに少し興味を持っているけど、娘はそうではない。でも、娘はカタールに行って太陽を楽しみ、プールで遊ぶだろう」

「とても楽しみにしている。僕にとってこれが3大会目で、いつだって特別な大会だ。みんなが観戦するから、この大会は最高だ。大きな大会だけど、ストレスを感じる必要はない。僕にとっての3度目の大会だから、ワールドカップがどのようなものになるかを理解している」

 FIFAランキング2位でカタール・ワールドカップを迎えるベルギーは優勝争いに食い込むことが予想されるチームの1つ。グループステージでは、カナダ、モロッコ、クロアチアと対戦する。

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