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シントトロイデン香川真司、慢性的な痛みを抱える足の手術で離脱…W杯中断期間を利用してリハビリへ

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MF香川真司が手術のため離脱へ

 シントトロイデン(ベルギー1部)は2日、元日本代表MF香川真司が慢性的な痛みを抱えていた足の手術を受けるため、チームを離脱することを発表した。クラブ公式サイト上で「香川選手の怪我の完治に向け、チームとしても全力でサポートしてまいります」とコメントしている。

 香川は今年1月からシントトロイデンに所属。シーズン途中の加入となった昨季はリーグ戦6試合に出場した。今季は第6節メヘレン戦で待望の初ゴールを記録。開幕からここまでリーグ戦12試合に出場し、2得点を挙げていた。

 クラブ公式ツイッター(@stvv)によると、スタッフと相談して手術を決めたとみられ、ワールドカップによるリーグ中断期間を利用してリハビリを行うことになる。

 W杯終了後、年内に開催される試合は12月23日の第18節ズルテ・ワレヘム戦のみ。ここに間に合わなかった場合は、年明け以降の復帰となる。

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