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衝撃発言のC・ロナウドに…英著名記者「彼は過去であり、テン・ハフは未来」

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エリック・テン・ハフ監督(左)とFWクリスティアーノ・ロナウド

 イギリス著名記者ヘンリー・ウィンター氏が、所属するマンチェスター・ユナイテッドを批判したFWクリスティアーノ・ロナウドについて持論を展開している。

 今夏に移籍を希望しながらも、残留することとなったC・ロナウド。しかしプレミアリーグでの先発は5試合のみと出番は減少し、10月のトッテナム戦(2-0)では途中出場を拒否して試合終了前にロッカールームへと下がったことも物議を醸していた。

 そして先日、『The Sun』のインタビューでマンチェスター・Uに「裏切られた」と告白。さらに、エリック・テン・ハフ監督については「彼は僕に敬意を示さないから、僕は彼をリスペクトしていない」と発言するなど、クラブ体制や指揮官を辛辣な言葉で非難している。

 世界中で大きな話題となっているC・ロナウドのインタビュー。彼の発言に対し、ウィンター氏は自身のSNSで持論を展開している。

「クリスティアーノ・ロナウドは過去であり、テン・ハフは未来だ。ロナウドは今回のインタビューで、クラブ施設やスタンダードについて正当な指摘をしている。しかしテン・ハフについてだが、チームはロナウドなしで彼らのスピリットを示しているし、ガルナチョという巨大な未来を持っている。前へ進んでいるのだ」

「2013年、サー・アレックス・ファーガソンはこう語っている。『マンチェスター・Uの選手は、自分が監督より上だと思ったその時に出ていかなければならない』と。ロナウドは夏に出ていくべきだった。過去には偉大な選手であったが、今はテン・ハフのやり方にフィットしない。CR7は終わったのだ。思い出をありがとう。だが、癇癪を起こすのはやめてくれ」

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