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C・ロナウドの衝撃発言に…マンU元同僚も不快感「がっかりしているよ」

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発言が物議を醸したFWクリスティアーノ・ロナウド

 元マンチェスター・ユナイテッドのウェズ・ブラウン氏は、FWクリスティアーノ・ロナウドの発言を不快に感じたようだ。

 昨夏にユナイテッドに12年ぶりに復帰したC・ロナウドだが、今季はプレシーズン中から去就に関する話題で持ちきりに。最終的に残留することになるも、エリック・テン・ハフ監督の下で大幅に出番を減らし、10月のトッテナム戦では途中出場を拒否して試合終了前にロッカールームへと引き上げたことも物議を醸していた。

 そんな中、ロナウドは先日にイギリス『ザ・サン』のインタビューでテン・ハフ監督に対して「彼をリスペクトしていない」と主張し、クラブに対しても「裏切られたと感じた」と衝撃的な発言を残した。この発言は広く報じられており、ユナイテッドは処分を検討すると伝えられている。

 そして、元チームメイトも不快感を感じたようだ。ブラウン氏は『Fair Betting Sites』で思いを口にした。

「彼がクラブから離れたがっていることがより明確になった。個人的に、この件に関して異なるやり方を取るべきとは思うけど、ロナウドはこれが適切な方法だと感じ、これが自身の望む行動であると決断したようだ。この状況に私は少しがっかりしてる。しかし、すべての状況を把握するまで多くのことを言うことはできない」

「彼は偉大な人間であり、偉大なプロフェッショナルだ。こうになったことに失望している。こういった言葉が発せられるとき、秘密裏に適切な人間にとともに行われるものだ。このような方法でされるべきではなかった」

 また、ブラウン氏は2013年のアレックス・ファーガソン元監督の退任以降、ユナイテッドの状況が良くないことを認めたものの、テン・ハフ監督への信頼を口にしている。

「監督が去って以降、マンチェスター・ユナイテッドは苦しんでいる。異なる監督の下で勝利を手にはしているが、継続性には欠けている。新監督が今やって来て、彼はとても良くやっている。新戦力も本当に良く、いくつかの前進も見られる。過去は過去と理解しているけど、当時の高みにたどり着くまでには多くの時間を要することになる」

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