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C・ロナウドに驚きの契約条項発覚!? サウジ移籍完了も来季CL出場の可能性

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FWクリスティアーノ・ロナウド

 サウジアラビアのアルナスルに加入することが決まったFWクリスティアーノ・ロナウドだが、新たな契約にはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)に出場する可能性を開く条項が盛り込まれているという。スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 アルナスルは昨年12月31日、C・ロナウドの獲得を正式発表。カタールW杯前にマンチェスター・ユナイテッドとの契約を双方合意で解除していたため、移籍金のかからないフリー移籍となったが、イギリス『BBC』などによると、年俸は史上最高額の1億7700万ポンド(約296億3000万円)に上るという。

 またマルカ紙によると、その新契約には驚きの条項が盛り込まれていた模様。サウジアラビア政府系ファンドが所有するニューカッスルが来季の欧州CL出場権を獲得した場合、C・ロナウドがローン移籍で加入できるというものだ。現在、ニューカッスルはプレミアリーグで欧州CL出場圏内の3位に立っており、このまま行くとC・ロナウドが再び欧州CLの舞台に立つ可能性があるようだ。

 なお、マルカ紙はC・ロナウドが欧州CLの最多ゴール記録(140ゴール)を保持していることに着目した上で「彼を捉えることができるのはリオネル・メッシだけ。メッシは129ゴールを挙げているので、彼を超えるためにはあと12ゴールだ」とし、「C・ロナウドは欧州CLの記録を守りたいと考えている」と推測している。

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