ユベントスに勝ち点「15」剥奪処分…適用されれば3位→10位に転落
イタリアサッカー連盟(FIGC)は20日、キャピタルゲインに関する調査について検察側の控訴を受理し、ユベントスに勝ち点「15」の剥奪処分を科すことを発表した。また、クラブ幹部11名に対しても一定期間の資格停止処分を命じている。
コロナ禍の経費削減を目的とした虚偽の会計処理や不正なキャピタルゲインなどの疑いにより、トリノ検察から調査を受けていたユベントス。現在セリエAで勝ち点37の3位に位置しているが、処分が適用されれば勝ち点22の10位に転落となる。
クラブは同日に声明を発表し、イタリアオリンピック委員会(CONI)に上訴する意向を示した。
●セリエA2022-23特集
コロナ禍の経費削減を目的とした虚偽の会計処理や不正なキャピタルゲインなどの疑いにより、トリノ検察から調査を受けていたユベントス。現在セリエAで勝ち点37の3位に位置しているが、処分が適用されれば勝ち点22の10位に転落となる。
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