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ユベントスが30年ぶりの屈辱5失点…大勝の首位ナポリが勝ち点差を10に広げる

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ユベントスが屈辱の5失点

[1.13 セリエA第18節 ナポリ 5-1 ユベントス]

 セリエA第18節が13日に行われ、首位ナポリがホームで2位ユベントスを5-1で粉砕した。上位対決を制し、リーグ戦2連勝。ユベントスは約30年ぶりの5失点で連勝が「8」で止まるとともに、ナポリとのポイント差が「7」から「10」に広がった。

 ナポリは前半14分、FWフビチャ・クバラツヘリアのボレーの跳ね返りをFWビクター・オシメンがヘッドで押し込み、幸先よく先制。同39分にはオシメンのラストパスをクバラツヘリアが右足で流し込み、2-0とする。

 前半42分にユベントスのMFアンヘル・ディ・マリアに1点を返されるが、後半10分に右CKからDFアミル・ラフマニが右足で強烈なシュートを突き刺し、3-1とリードを拡大。同20分にオシメンが再びヘディングで決めると、同27分にはMFエリフ・エルマスが鋭い切り返しから左足でネットを揺らし、そのままナポリが5-1の大勝を飾った。

 データ分析会社『オプタ』の公式ツイッター(@OptaJean)によると、ユベントスが5失点を喫するのは1993年5月30日のペスカーラ戦(●1-5)以来。逆にナポリはユベントスを相手に1988年11月20日以来、2度目の5ゴール奪取となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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