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マンUやバイエルンが興味示すも…ケインは残留に前向きか「トッテナムでトロフィーを獲得したい」

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トッテナムFWハリー・ケイン

 トッテナムイングランド代表FWハリー・ケインは、クラブとの契約延長を前向きに考えているようだ。英紙『ミラー』が伝えた。

 93年7月28日生まれの現在29歳は、下部組織からトッテナムで育ち、10-11シーズンにトップチーム昇格。その後、数回のレンタル移籍を経ると、13-14シーズンからはトッテナムの最前線に君臨。3度のプレミアリーグ得点王に輝くだけでなく、23日のプレミアリーグ第21節フルハム戦で決勝点を奪い、ジミー・グリーブスが持つクラブ最多得点(266得点)に並ぶなど、チームの“顔”として存在感を放っている。

 しかし、トッテナムとの契約は24年6月までとなっており、現時点で契約延長には至っていない。マンチェスター・Uやバイエルンが強い関心を示しているが、ケイン自身はトッテナム残留を前向きに考えているようだ。

「もちろん、トッテナムでトロフィーを獲得したいよ。その思いは変わらないし、トップチームでプレーするようになってからの目標なんだ。まだ実現していないけどね」

 契約延長の話し合いについては、「正直に言うと、あまり話はしていない」ようだが、「今後、数か月の間に話はあるだろう。でも今は今シーズンのこととチームのためにベストを尽くすことを考えているよ。僕の将来についての噂や憶測が飛び交っているけど、僕は自分のできることに集中しているんだ」と続けている。

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