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マンCチームメイトが“ハーランド批判”に疑問「勝っているときは誰も何も言わない」

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 FWFWアーリング・ハーランドに集まっている批判に、マンチェスター・シティのチームメイトが疑問の声を挙げている。

 昨年夏の移籍でドルトムントから加入。初のプレミアリーグでの戦いとなっているが、ここまで25得点を決めて、得点王争いを独走している。

 しかしリーグ連覇中のチームにあって、現在首位のアーセナルと勝ち点差5の2位。不安定な戦いぶりに、ハーランドの加入が歯車を狂わせているとの意見も散見される。

 ただチームメイトはこれらの声に反論。DFカイル・ウォーカーは、新加入選手がいきなりジョゼップ・グアルディオラ監督のサッカーに適応するのは難しいと擁護すると、「アーリングは素晴らしい選手だ。彼がゴールを決め、勝利しているときは誰も何も言わないよね」と一蹴した。『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「彼はマンチェスター・シティにやってきたばかりで、監督から要求されることも多く、プレーの仕方も独特だ。チームに馴染むのは難しい。アーリングは素晴らしい選手だ。彼がゴールを決め、勝利しているときは誰も何も言わない。でも勝てないと問題だと言われる。彼抜きでどうやってチームが良くなるんだ?彼が今シーズン25点目を決めていることに、誰も文句はないだろう。僕らは最後まで戦うよ」

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