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トルコ大地震で行方不明だったガーナ代表MFの生存確認…右足負傷&呼吸困難で病院に搬送

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ニューカッスル時代のMFクリスティアン・アツ

 トルコで発生した大地震で被災し、行方不明になっていたハタイスポル(トルコ1部)のガーナ代表MFクリスティアン・アツの生存が確認されたと、イギリス『デイリー・メール』など複数メディアが報じている。

 トルコ南部で6日未明、マグニチュード7.8の大きな地震が発生。トルコや隣国シリアで多くの犠牲者や建物の倒壊が伝えられる中、アツは瓦礫の下で所在が不明となっていた。

 同メディアによると、現地で大規模な捜索と救助活動が行われ、地震発生から数時間後にアツを発見。右足を負傷し、呼吸困難に陥っていたため、病院に搬送されたという。

 現在31歳のアツは過去にポルト、チェルシー、ニューカッスルなどに在籍し、昨年からハタイスポルに所属。地震前日となる5日のカスムパシャ戦では、途中出場から終了間際に劇的な決勝ゴールを挙げていた。

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