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セルティックが古橋亨梧2発でカップ戦連覇! 前田、旗手、岩田も出場で日本人組が笑顔で戴冠

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日本人組が笑顔で戴冠

 スコティッシュ・リーグカップは26日に決勝を行った。日本人5選手が所属するセルティックレンジャーズの2-1で勝利。連覇を達成し、21度目の栄冠を手にした。FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央は先発出場。DF岩田智輝は途中出場し、DF小林友希はベンチ入りも出場はなかった。

 セルティックは攻勢を強める中、前半44分に古橋が均衡を破る。左サイドからクロスが上がると、前田がニアサイドに入り込む。合わせることができなかったが、そのまま流れたボールに今度は古橋がワンタッチ。ゴールネットを揺らし、待望の先制ゴールとなった。

 セルティックは前半を1-0で折り返すと、後半11分にも古橋が躍動。縦パスに反応した旗手がPA左から折り返すと、最後は古橋が押し込む。同19分にFKを決められるが、それでも2-1と点差を守る。

 後半31分には古橋と旗手が途中交代に。岩田がピッチに入った。前田は後半39分までプレーをして交代した。

 試合はそのまま終了し、セルティックが2-1で勝利。2ゴールの古橋を含む日本人たちの活躍で、カップ戦連覇を成し遂げた。

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