アルナスルFWクリスティアーノ・ロナウドが前半終了直後にイエローカードを提示された。『ESPN FC』や英紙『ザ・サン』が伝えている。

　14日に行われたカップ戦準々決勝アブハー戦で先発出場したC・ロナウド。チームが2-0とリードして迎えた前半アディショナルタイムにチャンスを迎える。

　中盤でボールを受け、寄せてきた相手を軽やかにかわすと、目の前には広大なスペースが。しかし、次の瞬間に主審がホイッスルを吹いて前半は終了。カウンターにつながる好機をつぶされたC・ロナウドは、悔しさを爆発させる。

　ボールを拾い上げて、敵陣へと大きく蹴り出すと、右手を何度も挙げて怒りを露わに。すると、すぐさま主審はイエローカードを提示した。C・ロナウドは不満そうにロッカールームへと引き上げた。なお、アディショナルタイムの表示は2分。47分24秒を経過したところで吹かれたようだ。

　なお、後半にもC・ロナウドの得点はなかったものの、チームは3-1の勝利を収めている。

Ronaldo received a yellow card for kicking the ball away in frustration after the referee whistled the end of the first half. pic.twitter.com/xR92h1FmEm

— ESPN FC (@ESPNFC) March 14, 2023