レアル・マドリーが獲得するなら、パリSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペか――。それとも、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドか――。

　スペイン『アス』は「レアル・マドリーがムバッペとハーランドのどちらと契約することを望むか」とのアンケートを実施。約4万人が回答した結果、なんと82%がハーランド獲得を支持し、ムバッペは18%にとどまった。

　そして『アス』は、マンチェスター・C加入前に、ハーランド本人と家族はレアルへの移籍を熱望していたことを伝えた。しかし、当時はパリSGからムバッペの加入が濃厚と報じられ、FWカリム・ベンゼマが絶頂期にあるため、ハーランドはマンチェスター・Cへの移籍を選択したという。その後、ムバッペはパリSGとの契約を延長して残留したものの、すでにハーランドはマンチェスター・Cへの移籍が発表されていた。

　24年のレアルの最優先事項として、『アス』はハーランドの獲得を挙げる。ハーランドとマンチェスター・Cの契約には、24年に有効となる契約解除を許可する条項があり、約310億円～約338億円で獲得できると説明。また、ムバッペの契約は24年までで、1年の延長オプションを行使しなければフリーの身に。同時期に2人を獲得する選択肢があることを伝えた。

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