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マンチェスター・Uが今夏に最大13選手を放出か…ワン・ビサカら主力級も候補に

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DFアーロン・ワン・ビサカが移籍する可能性

 マンチェスター・ユナイテッドが来季のリーグ優勝に向けて人員整理を行うようだ。英紙『デイリー・メール』が伝えている。

 同紙によると、今夏の移籍市場で13選手がクラブから離れる可能性があるという。支出が収入を上回らないことを定めるUEFAのファイナンシャル・フェアプレー規約に違反せず、必要とする補強を行うことが目的とされている。

 放出候補として挙げられた1人が、20歳で将来性のあるFWアンソニー・エランガ。クラブでは定位置を掴めずにいるものの12クラブが関心を寄せているようだ。また主力級の選手ではDFハリー・マグワイア、DFアーロン・ワン・ビサカ、MFドニー・ファン・デ・ベーク、FWアントニー・マルシャルが新天地へ向かう可能性があると伝えられている。

 マンチェスター・Uは余剰戦力を放出する一方、レバークーゼンに所属するDFジェレミー・フリンポンの獲得に動き出す模様。フリンポンはサイドバックながら今季リーグ戦8ゴールを記録しており、攻撃面の強化が期待される。移籍情報に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者は「彼を調査するために何度もスカウトを派遣している」と伝えているが、バイエルンやバルセロナといった強豪クラブとの争奪戦になる見込みだ。

 またフォワードの補強を最優先としつつ各ポジションの強化に着手するとされており、『デイリーメール』は「アディダスから交渉役として新たに加わったマット・ハーグリーブス氏は、手腕を発揮する機会が多くあるだろう」と期待を寄せている。

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