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AZ、敵地でのUECL準々決勝第1戦は完封負け…DF菅原由勢「切り替えてやっていくしかない」

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先発フル出場したDF菅原由勢

 UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(UECL)準々決勝第1戦が13日に開催され、日本代表DF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)は敵地でアンデルレヒト(ベルギー)に0-2で敗れた。菅原は右サイドバックで先発出場し、90分間プレー。第2戦は20日にAZのホームで行われる。

 AZはボール支配率やシュート数でアンデルレヒトを上回ったが、前後半に1失点ずつを喫し、ゴールを奪い返せないままタイムアップを迎えた。

 菅原は「ボールを持っていても得点の雰囲気がないというのはもちろんあるし、攻撃の形が単調というのも多少なりともあるかなとゲームをやっていて感じました」と、うまくいかなかったゲームを振り返っている。

 その一方で、個人としては攻撃で何度か見せ場を作った。「ネガティブな内容ではなかったというのは自分でも感じています。いい走りからの攻撃参加もあったし、いい形で関われてる部分もあったので、あとはそこの質がもっとアシストにつながっていれば、もっと良かったです」。

 チームは16日のエールディビジ第29節シッタート戦を挟み、20日の第2戦に臨む。菅原は「次に向けて日曜日また試合がありますけど、切り替えてやっていくしかないかなと思います」と語った。

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