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パリ五輪世代エース・ストラスブール鈴木唯人が待望の仏デビュー&衝撃初ゴール! 5人かわし切り残留前進弾

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MF鈴木唯人

 フランス・リーグアンは16日に第31節を行った。ストラスブールに所属するU-22日本代表MF鈴木唯人は後半30分の途中出場で待望の新天地デビュー。そして、同44分には初ゴールも挙げた。ストラスブールはアジャクシオに3-1で勝利している。

 鈴木は今年1月、清水エスパルスから期限付き移籍でストラスブールに加入した。その後はベンチ入りも出番はなかったが、今節に待望の出番が回ってきた。2-0で迎えた後半30分にピッチへ。しかしチームは同31分に失点を喫し、2-1と点差を縮められてしまう。

 だが、17位・ストラスブールと19位・アジャクシオの下位直接対決の勝敗を決定づけたのは、お披露目された21歳の日本人MFだった。後半44分、PA手前でパスを受けた鈴木は右足でトラップ。4人に囲まれるがかわしきり、PA中央へと進入する。5人目が近づいてきたところで、鈴木は一足早く左足を一閃。ゴールにデビュー弾を叩き込んだ。

 鈴木のゴールが決定打となり、ストラスブールが3-1で3試合ぶりの勝利。残留を争う相手から価値ある勝ち点3を手にした。

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