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56歳カズが途中出場でポルトガルデビュー!! 同国の最年長出場記録を更新

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FW三浦知良がポルトガルデビュー

[4.22 ポルトガル・リーグ2部第29節 アカデミコ・デ・ビゼウ 1-4 オリベイレンセ]

 オリベイレンセ(ポルトガル2部)に所属するカズこと元日本代表FW三浦知良が22日、敵地で行われたポルトガル・リーグ2部第29節アカデミコ・デ・ビゼウ戦(○4-1)で移籍後初出場を果たした。

 チームは前半からゴールを重ね、後半12分までに4-0とリード。カズは4-1で迎えた同45分、FWジョナタとの交代でピッチに送られ、新天地デビューを飾った。

 現在56歳のカズは、昨季に横浜FCから鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)に期限付き移籍。今季は横浜FCが経営権を持つオリベイレンセにレンタル移籍した。

 14日にホームで開催された第28節ファレンセ戦(●1-2)で加入後初のベンチ入りとなったが、出番は訪れず。2試合連続で招集メンバーに選ばれた今節、ついに初出場を果たした。海外ではブラジル、イタリア、クロアチア、オーストラリアに続き、5か国目の公式戦出場となる。

 ポルトガル『レコルド』によると、56歳1か月24日でデビューしたカズは、同国でプロとしてプレーした最年長選手になったという。


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