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モドリッチがシーズン佳境で負傷離脱…レアル指揮官「重要な残り試合で彼がいることを願っている」

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MFルカ・モドリッチが負傷離脱

 レアル・マドリーは28日、MFルカ・モドリッチがクラブの医療部門による検査を複数受けた結果、左太もも後部の負傷と診断されたことを発表した。今後の回復状況を見守ることになると報告している。

 モドリッチは25日のラ・リーガ第31節ジローナ戦で負傷した。今季はここまで公式戦44試合に出場し、6ゴール6アシストを記録。クロアチア代表のキャプテンとして、3位入賞を果たしたカタールW杯でも全7試合に出場していた。

 レアルは5月6日にコパ・デル・レイ決勝のオサスナ戦、同9日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝第1戦のマンチェスター・シティ戦を控えている。

 クラブ公式サイトによると、カルロ・アンチェロッティ監督は29日のラ・リーガ第32節アルメリア戦に向けた会見で「ジローナ戦でちょっとした怪我を負い、(アルメリア戦は)欠場する。今後の回復次第で、カップ戦決勝に間に合うかどうかは分からない」と説明。「これがサッカーで、こういったことは起こり得る。重要な残り試合で彼がいることを願っている」と語った。

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