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首位バルセロナ、苦しみながらも10人オサスナに1-0勝利! 他会場では早くも降格チームが決定

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バルセロナが1-0で辛勝

[5.2 ラ・リーガ第33節 バルセロナ 1-0 オサスナ]

 ラ・リーガ第33節が2日に行われ、首位バルセロナはホームで9位オサスナを1-0で下した。2連勝を飾り、2位レアル・マドリーとのポイント差を暫定で「14」としている。

 コパ・デル・レイ決勝進出を果たしたオサスナを本拠地カンプ・ノウに迎えたバルセロナ。開始からゴールへ迫る中、前半26分にMFフレンキー・デ・ヨングのスルーパスからMFペドリが抜け出そうとすると、後ろからDFホルヘ・エランドに倒される。ラ・リーガデビューのエランドは同27分にレッドカードを提示され、バルセロナが早い時間で数的優位に立った。

 だが、MFガビが負傷するアクシデントがあり、前半36分にFWアンス・ファティを緊急投入する。そのままスコアレスで時間が経過したものの、後半40分に均衡を破った。

 FWロベルト・レバンドフスキがペナルティエリア右でのキープから柔らかいクロスを供給。中央に入ったデ・ヨングが頭で左にそらすと、フリーのDFジョルディ・アルバが左足のアウトで合わせ、ゴール左に決めた。

 バルセロナは劇的な勝利を飾り、優勝へまた一歩前進。次節は14日に開催され、敵地でエスパニョールとのダービーに臨む。

 また、同時間に他会場で行われた16位アルメリアと20位エルチェの一戦は、2-1でホームのアルメリアに軍配。この結果、5試合を残してエルチェの2部降格が決定した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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