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首位独走のバルセロナ、4試合を残してラ・リーガ優勝確定!! エスパニョールとのダービーで4発快勝

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バルセロナがラ・リーガ優勝を決めた

[5.14 ラ・リーガ第34節 エスパニョール 2-4 バルセロナ]

 バルセロナが2018-19シーズン以来4年ぶり27回目のラ・リーガ優勝を決めた。第34節が14日に行われ、敵地で19位エスパニョールを4-2で撃破。2位レアル・マドリーとのポイント差を残り4試合で「14」とし、1位を確定させた。

 エスパニョールとのダービーで先制したのは前半11分。DFロナルド・アラウホのロングフィードを受けたDFアレックス・バルデが左サイドをえぐり、折り返しをFWロベルト・レバンドフスキが押し込んだ。

 前半20分にはペナルティエリア右のMFペドリが縦への仕掛けから緩やかなクロスを供給。ファーのバルデが左足で蹴り込み、大一番でトップチーム初得点を挙げた。

 さらに前半40分、MFフレンキー・デ・ヨングのスルーパスからFWラフィーニャがボックス内の右に進入。グラウンダーのクロスにレバンドフスキが左足で合わせ、得点ランキング首位の今季21ゴール目を記録した。

 ハーフタイムを挟んでもバルセロナの攻勢は途切れない。後半8分にデ・ヨングからの浮き球のパスをDFジュール・クンデがヘディングで押し込み、加入後初ゴールを奪った。

 その後、バルセロナは2点を返されながらも4-2で勝利を飾り、スペインスーパーカップに続く今季2タイトル目を獲得。就任2シーズン目のシャビ・エルナンデス監督体制初、そしてFWリオネル・メッシ(現パリSG)の退団後初のラ・リーガ制覇となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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