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主力の流出覚悟も…ブライトン指揮官が三笘らに残留を勧める理由

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ブライトンロベルト・デ・ゼルビ監督とMF三笘薫

 ブライトンロベルト・デ・ゼルビ監督は、今夏の主力流出を覚悟しつつ、日本代表MF三笘薫エクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンには残留を勧めている。英紙『メトロ』が伝えた。

 14日に行われたプレミアリーグ第36節でアーセナルのホームに乗り込んだブライトンは、FWフリオ・エンシソ、FWデニス・ウンダブ、エストゥピニャンのゴールで3-0の快勝。勝ち点3を上積みし、順位を6位まで上げている。

 躍進を遂げるチームとあって、主力選手はビッグクラブから関心を寄せられており、MFアレクシス・マック・アリスターはリバプール、MFモイセス・カイセドはアーセナルやチェルシーへの移籍が噂されている。

 デ・ゼルビ監督は、自チームのスター選手が引き抜かれる可能性があることを理解しつつ、同じく移籍が噂される三笘やエストゥピニャンらにはブライトンに留まることを勧めている。

「カイセドやマック・アリスターなど、何人かの選手を失うことは確かだ。より良い選手を獲得しなければならない」と『スカイスポーツ』に語った指揮官は、「ただ、ミトマやエストゥピニャンのような選手たちについては、ここに残ることが最良の解決策だと私は思っている」と続けた。

「彼らがビッグクラブでプレーする準備ができているかどうか、分からない。頭の中で準備万端にしておく必要があるんだ。それに我々は、彼らに進歩し、向上する機会を提供することができる」

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