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MF半谷陽介がコロラド・ラピッズでMLSデビュー! FC東京U-18出身

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MF半谷陽介(写真は昨年のもの)

 コロラド・ラピッズのMF半谷陽介が18日、メジャーリーグサッカー(MLS)第13節のアトランタ・ユナイテッドFC戦で、後半43分に途中出場し、MLSデビューを果たした。

 FC東京U-18出身の半谷は東京学芸大に進学後、アメリカ行きを決断。マサチューセッツ大学アマースト校で学びつつ、同大学のサッカーチームでプレーを続けていた。

 昨年2月にはコロラド・ラピッズのセカンドチームにあたるラピッズ2に加わり、新設されたMLSネクストプロ(3部相当)でプレー。23試合4ゴール3アシストの活躍でクラブ内年間最優秀選手を受賞し、今月12日に25歳以下の選手が対象となる「短期契約」でトップチーム招集を受けていた。

 半谷は自身のTwitterを通じて「昨日MLSデビューすることが出来ました!出場時間は少なかったですが、4万人の観客の熱気をピッチの中で感じることが出来て幸せでした!ここに来るまでたくさんの方に支えていただきました。その方々に活躍する姿で恩返しが出来るようこれからも頑張っていきます!」と喜びと意気込みを語っている。

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