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遠藤&伊藤先発シュツットガルトが1部残留に大きく前進!! ハンブルガーSVに3-0でPO先勝

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3-0でリードしたシュツットガルト

[6.1 ブンデスリーガPO シュツットガルト 3-0 ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガプレーオフは1日、第1戦を行い、日本人3選手が所属するシュツットガルトハンブルガーSVを3-0で下した。大量リードを奪って敵地での第2戦に持ち込み、来季の1部残留に大きく前進。MF遠藤航とDF伊藤洋輝は先発フル出場し、勝利に貢献した。MF原口元気はベンチ外だった。

 ブンデスリーガ1部16位と同2部3位による“入れ替え戦”。試合は開始早々に動いた。シュツットガルトは前半1分、DFボルナ・ソサからの左CKがゴール前に入ると、DFコンスタンティノス・マブロパノスが強烈なヘディングシュートでゴールネットに突き刺した。

 さらにシュツットガルトは前半24分、MFエンゾ・ミロがペナルティエリア左際でドリブルを仕掛けると、相手DFに倒されてPKを獲得。ところがFWセール・ギラシのキックはGKホイヤー・フェルナンデスにセーブされた。

 試合はそのまま後半に入ったが、次の得点もシュツットガルト。後半6分、MFクリス・フューリッヒのスルーパスにミロがダイアゴナルに抜け出し、相手DFを引きつけると、ゴール前のスペースにパスを折り返し、これに走り込んだDFヨシュア・バグノマンが冷静に押し込んだ。

 さらに後半9分、シュツットガルトはまたしてもソサの左CKからギラシがヘディングで決めて3点目を奪取。その後はシュツットガルトの守護神GKフロリアン・ミュラーが好守備を見せると、ハンブルガーSVは同24分、途中出場のMFアンシ・スホネンが危険なプレーで一発退場処分を下され、そのままタイムアップとなった。

 敵地での第2戦は5日に行われる。

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