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カタールW杯で“ブレイク”、韓国代表FWチョ・ギュソンが今夏の欧州行きを熱望「夏に行くことを目標に準備中だ」

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FWチョ・ギュソン

 全北現代に所属する韓国代表FWチョ・ギュソンが、欧州移籍を望んでいるようだ。韓国『朝鮮日報』が14日に伝えている。

 昨年末のカタールW杯で注目を浴びたチョ・ギュソン。189㎝の体格を生かしたダイナミックなプレーはもとより、そのルックスに世界中から熱視線が集まり、一桁万人だったインスタグラム(@whrbtjd)のフォロワーは100万人を超え、現在は248万人に。グループリーグ第2節のガーナ戦(●2-3)では、韓国代表史上初となるW杯1試合2ゴールを記録した。

 そんなチョ・ギュソンには、今冬での欧州移籍が噂されたが、全北現代に残留。今季も10番を背負い、ここまでKリーグ1で9試合に出場し、4得点を挙げていた。6月の国際Aマッチウィークで韓国代表に招集されたチョ・ギュソンは、16日のペルー戦前の記者会見で次のように語っている。

「まだ夏の移籍市場が開かれていない。夏に行くことを目標に準備している。確実なチームはまだ決まっていないし、正確なオファーもない。よく備えていればチャンスが来ると思っている」

 今夏の欧州行きを熱望しているチョ・ギュソンは、「ゴールで自分を証明したい。ワールドカップの時は自信があってゴールも決めれた。今はコンディションも上がってきて、自信もたくさんついてきた。ワールドカップの時と今はあまり変わらない」と今回の国際親善試合で“結果”を残し、自分を売り出したい。

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