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「すぐに赤面することに」…コートジボワール代表DFオーリエが「ワールドクラスのオウンゴール」

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コートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ(写真は22年のもの)

 N・フォレストに所属するDFセルジュ・オーリエが「ワールドクラスのオウンゴール」を決めたことで話題となっている。英紙『ザ・サン』や『デイリースター』が報じている。

 17日に行われたアフリカ・ネーションズ杯予選でコートジボワールはザンビアと対戦。オーリエに“悲劇”が訪れたのは前半31分だった。ハーフウェーライン付近から相手選手が送ったスルーパスをクリアしようと反応したオーリエは、スライディングを試みる。しかし、下から蹴り上げる形となったボールは大きく宙を舞い、前目にポジションをとっていた味方GKの頭上を越えてネットを揺らしてしまった。

 PA外から蹴り込まれた鮮やかなオウンゴールに、『ザ・サン』は「オーリエは25ヤードの位置からオウンゴールを決めてしまい、すぐに赤面することになった」と紹介し、『デイリースター』は「史上稀に見る最も奇妙かつ壮大な、ワールドクラスのオウンゴール」と報じた。

 なお、試合は後半3分、同10分に追加点を奪ったザンビアが3-0の完封勝利を収めている。

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