beacon

“パーティー大好き”グリーリッシュ「嘘をつくつもりはない」「僕は正直なだけ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

はしゃぎすぎが話題となったMFジャック・グリーリッシュ

 マンチェスター・シティのMFジャック・グリーリッシュが“パーティーボーイ”と呼ばれる件やイングランド代表でのスタメン落ちについて言及した。イギリス『ミラー』が伝えている。

 シティ加入2年目のグリーリッシュは、3冠達成となるUEFAチャンピオンズリーグ初制覇を果たした後、パーティーで羽目を外す姿が話題になったシティ選手の1人だった。

 その影響もあったのか、16日のEURO2024予選グループC第3節・マルタ戦(○4-0)は欠場。19日の第4節・北マケドニア戦(○7-0)も先発を外れ、後半途中からの出場だった。

 イングランドのガレス・サウスゲート監督はパーティーに関して「一線」があると警告したものの、グリーリッシュは3冠達成の祝い方には問題がないと主張している。

「『僕はお酒も飲まないしパーティーもしない』なんて嘘をつくつもりはない。だって実際にやってるからね。でもここに座って、ここに来て『これは自分ならやらない、あれも自分ならやらない』と言う人がたくさんいる。実際はやっているにもかかわらずだ」

「僕は正直でいるだけさ。だってもしそういうことをやっている姿を見たら、みんなこう思うだろ。『おいおい、ちょっと待って。数週間前のインタビューでは、そんなことはしていないと言っていたのに』ってさ」

「僕は自分が何をしたのかちゃんと分かっている。それが僕のやり方なんだよ。普段パーティーをする時はそうなんだ。もちろん、いつもそういうことをしているわけじゃない。だけどせっかく3冠を達成したんだ。こういうのはもう2度とないことだからね」

 また、サウスゲート監督との間に何もわだかまりがないことも強調している。「正直なところ、彼とは素晴らしい関係だ」と説明し、スタメン起用されなかった代表戦に関して「誰が出るかは分からないと思っていた。僕か、フィル・フォーデンか、ラッシー(ラッシュフォードの愛称)か。でもラッシーが選ばれたし、文句のつけようがない。彼は明らかに世界で最も調子のいい選手の1人だ。彼は本当にすごかったと思う」とチームメイトを称えた。

●プレミアリーグ2022-23特集
●EURO2024予選特集

TOP