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ポステコグルーの大改革…トッテナム、ロリスを筆頭に10人以上の選手が退団か

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トッテナムアンジェ・ポステコグルー監督

 トッテナム指揮官に就任したアンジェ・ポステコグルー監督は今夏の移籍市場で、10人以上の選手を退団させるための準備を進めているようだ。英紙『ミラー』や『デイリースター』が報じている。

 今夏のトッテナムでは大改革が行われ、数人の加入が予想される一方で、多くの退団が必要とされている。ポステコグルー監督は、28人で形成されたトップチームを受け継いだものの、来季は欧州カップ戦がないため、その数を20人以下に減らす必要があると、『アスレチック』は主張している。

 去就が最も注目されるのはキャプテンのGKウーゴ・ロリス。契約は1年残っているが退団を希望しているようで、すでに後釜としてエンポリからGKグリエルモ・ビカーリオを獲得している。

 そして、DFダビンソン・サンチェス、DFジャフェット・タンガンガ、MFアルフィー・ディバイン、FWイバン・ペリシッチ、今季はレンタル移籍しているDFジョー・ロドン、DFセルヒオ・レギロン、MFハリー・ウィンクス、MFジョバニ・ロ・チェルソ、MFタンギ・エンドンベレが放出候補として名前が挙がる。

 逆に獲得候補にはレバークーゼンDFエドモン・タプソバフルハムDFトシン・アダラビオヨ、ボルフスブルクDFミッキー・ファン・デ・フェンクリスタル・パレスDFマルク・ゲヒ、レスター・シティのMFジェームズ・マディソンやMFハービー・バーンズらの名前がリストに載っているようだ。

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