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クロアチア代表ブロゾビッチがC・ロナウドと同僚に! アルナスルが破格の待遇でインテルから獲得

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クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチがアルナスルに加入

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらを擁するアルナスル(サウジアラビア1部)は3日、インテルクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ(30)を獲得したことを発表した。契約期間は2026年夏までの3年となる。

 イタリア『フットボール・イタリア』によれば、移籍金は1800万ユーロ(約28億円)。年俸は2500万ユーロ(約39億円)とみられ、3年間で契約金などを含めて総額1億ユーロ(約158億円)を受け取ることになるようだ。

 ブロゾビッチは2015年に母国のディナモ・ザグレブからインテルに加入。クラブ通算330試合の出場で31ゴールを記録し、2020-21シーズンのセリエA優勝、2021-22シーズンのコッパ・イタリア制覇、2022-23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝進出などに貢献した。

 また、2014年にクロアチア代表デビューを果たし、これまで国際Aマッチ通算87試合に出場して7得点をマーク。MFルカ・モドリッチ(R・マドリー)やMFマテオ・コバチッチ(チェルシー→マンチェスター・C)らと中盤の主軸を担っており、2018年ロシアW杯の準優勝、2022年カタールW杯の3位入りなどを経験している。カタール大会では決勝トーナメント1回戦の日本代表戦(1-1、PK3-1)にも先発フル出場。PK戦で3人目のキッカーとして成功し、クロアチアの勝利を手繰り寄せた。

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